国際福祉大学の竹内孝仁先生の理論で、
各自治体が取組始めているそうです。
宮崎県小林市では、竹内理論の実践の結果、実に、認知症患者のうち89%が回復、
それも、80%は、完全回復したというのです。(@_@)
認知症予防に、減塩・禁煙・有酸素運動が効果があるというのは、以前ここにも書きました。
でも、予防や、進行を遅らせることはできても、
投薬などによらないかぎり、また投薬をしても、回復は難しいのかと思っていました。
ところが、竹内理論によれば、
水+食事+運動+排便を励行することで、
徘徊や妄想・暴力・異食などの認知症の症状に効果があり、
特に、摂水が重要であるとされています。
小柄なご老人でも、1日1.5リットル以上飲むことだそうです。
テレビ番組では、徘徊で屋根にまで登ったりしていたおじいさんが、
摂水やマシントレーニングを続ける中で、めきめきと回復し、
今では、ケアセンターで、他の認知症患者さんの摂水の記録係を務めるようになったと紹介されていました。
8割の完全回復というのは、すごい記録です。番組で、竹内先生は、半年あれば回復できると語っていました。
もしこれが本当にできるのなら、
その半年は、介護者さんたちのお手間は大変でしょうが、また、そのために負担の増加を嫌った介護業界からの批判もあるようですが、
将来は、劇的に、財政負担の軽減になるでしょう。
現在の増税の理由は、社会福祉なのですから、
日本の財政回復のためにも、もっと研究していただいて、
この介護が進んでいければと願います。
このところ、認知症問題や基礎体力作り、熱中症対策について調べてきて、
キーワードは、これですね。
水を飲もう!
あ、自分は今は、毎日ほぼ2リットルくらい、飲んでいます。(^^ゞ
え、それでも、その程度か、って?
はい。。。。(^^ゞ
☆ ☆ ☆
先日来、お野菜を下さっているお客様から、また追加のお野菜が届きました。
ありがとうございます!
たっくさんのトマトと枝豆です。
ご当主様の愛情をいっぱい受けて、つやつやです。
たっくさんのキュウリです。これで全体の半分です。
曲がったのは、別品種だそうで、とてもおいしいです。
ありがとうございました。