新たなお客様との出会いをたくさんいただき、
光栄なご依頼を受けさせていただいて、
1年があっという間に過ぎました。
信託や一般社団法人関連の業務を、お客様や司法書士先生、公証人先生たちと実行し、
複雑なご相続の申告や権利調整関連、自社株調整関連の業務を成し遂げるなかで、
ノウハウと仕組みを蓄積することができました。
相続税増税の前年ということで、
2月に、共著本の「平成26年度税制改正の実務と徹底対策」(日本法令)
3月に、単著本の「小規模宅地特例-実務で迷いがちな複雑・難解事例の適用判断」(清文社)
9月に、単著本の「税理士のための相続税実務Q&A-贈与税の各種特例」(中央経済社)、と、
年3冊の単行本の執筆をしたのは、初めてのことでした。
また、税理士会様の講演をこれまでになく担当させていただきました。
多くの先生たちからご質問やご相談を戴く中で、
さらに深耕し、またそれを先生方やお客様にフィードバックする循環ができました。
そんなこんなで1年、バタバタとしていましたので、
前事務年度以前に、論点てんこ盛りの申告書を多数提出していたにもかかわらず、
税務調査が1件もなかったのは、正直、時間的にとてもありがたかったです。
お客様と、事務所メンバーと、多くの先生方に支えられて、何とか1年を無事に終わります。ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
個人的には、スポーツジム通いが習慣になり、
「運痴(ウンチ)」だった自分が、体を動かすことが大好きになりました。
スポーツジム通いの先輩である悪友のお蔭です。
勇気を出して、コンサートの遠征にも行きました。
これも、教えてくれた悪友のお蔭です。
ありがとう!
また、4月以降、港区の高齢者さんへのボランティア活動に参加しました。
毎月数回ずつのボランティアの中で、認知症サポーターになるなど、
いろんな方々とお会いし、いろんな勉強をしました。
ありがとうございました。
新しい体験をして、新しい細胞を作り出して、新しい自分を実現していく、
時にズッこけたり、頭を抱えたり、ヘコんだり、自分を蹴飛ばしたりしながらも、
よりお役立ちできる人間へと、自分を鍛えていく、
そんな日々を、これからも送っていきたいと思っています。
今年1年、ほんとうにありがとうございました。
☆ ☆ ☆
ファン歴、数十年の中島みゆきの「麦の唄」。
NHK紅白で歌われ、さっそくユーチューブに上がっていましたので、貼り付けます。
NHKさんの著作権でしょうから、いつまで有効か、わかりませんが。
「そこを越えておいで。くじけないでおいで。」