今年、さわかみオペラ芸術振興財団を組成、
その渋谷オーチャードホールのお披露目コンサートに、お招きいただき、
大々先輩Fさんにおつきあい頂きました。
ありがとうございました。
指揮者吉田裕史さんが監督をつとめるボローニャ歌劇場フィルハーモニーのプッチーニ三昧です。
休憩中のオーチャードホール舞台です。
プログラムの澤上さんと吉田さんの対談が、素敵でした。
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吉田 音楽家もある日急に前途が広がることはありません。日々どのように生きるかの連続で、
時間をかけて育てていきます。
澤上 まさに長期投資ですね(笑)。しかしこれが大切なところで、時間の経過によって、すべてのものごとは白日のもとにさらされ、「時の審判」を受けるのです。”本物”は、時間が経てば経つほど「本物であること」の度合いが高まり、光っていきます。格好つけることなく、本気で取り組みましょう。そして時の審判に耐えられるものを作っていきたいものです。
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澤上さんらしい言葉ですね。
我々の仕事も、全く同じなので、深く頷いてしまいました。
☆ ☆ ☆
終わったのがもう夜9時半。
Fさんと遅い晩ご飯を、百貨店のレストラン、シェ松尾に駆け込んで、
フルコースはもう無理、とのことで、ハーフコースでいただきました。
Fさんは、帰日するお嬢様と、今夏3週間、アメリカ横断旅行をなさってきたとか。
アムトラックでの旅行をやり遂げるタフさは、すごいです。
しっかりお土産をお持ち下さいました。
翌日、事務所のみんなと楽しくいただきました。
ありがとうございました。