複式簿記って難しい?そして弁慶堀の八重桜

 お客様の会計教室をやっています。
 会計教室といっても、お客様と弊社税理士のマンツーマン。
 ダイレクトに自社資料から、ダイレクトに自社用にカスタマイズしたソフトで進めます。

 数ヶ月進めれば、慣れて、仕組みも理解していただけるようになります。

 なにしろ、今の会計ソフトは、とってもカンタン。
 
 フクシキボキなんて考えなくても、
 貸し方と借り方、なんて言葉はもう、不要。

 預金帳と現金帳と、各ページを埋めていけば、
 コンピュータが勝手に複式簿記に仕立ててくれます。

 給与支払や借入返済、減価償却などの複合仕訳や現預金を伴わない仕訳は、
 パソコンソフトの設定で、同じ組み合わせを一度登録して覚えさせておけば、
 毎回、数字を入れ込むだけ。
 これはパソコンが一番得意とする作業です。

 自社の経理であれば、パターンは限られます。
 なんたって、他社の経理なんか、カンケイナイ!
 自社の経理だけできれば良いんですから。

 こうしてきちんと残高を合わせながら進めていくと、
 資金残高がどれくらいか、
 借入残がどれくらいか、バランスはどうか、
 
 収入が増えて、資産が増えて、借入が減って、経費が増えて、資産が減って、
 どれだけのリターンのために、どれだけの投資をどれだけの借入でやっていくのか、など、

 毎日、毎月の営業成績が、自分でリアルに把握できていき、
 それが体感になっていく瞬間。
 その瞬間を弊社はじっと見つめています。

 お客様の頭の中で、資産と負債と収入と経費が、各変数の相互関連とスピードが、
 体感で分かっていただけるとき、
 あたかも、山頂から下界を睥睨(へいげい)するように、
 経営が、数字で、すっきりと見渡せるようになります。

 それも、静的な、平面の数字ではなく、立体の三次元でもなく、 
 時間軸を含めた四次元の数字。

 むかし、ロバートキヨサキが、「金持ち父さん」の本の中で、
 資金の4つの要素のダイナミックな動きをゲームの中で体感させようとしていた、
 あの感覚です。

 経営を進め、資産を築くためには、必須の体感です。

 昭和バブル以前の経理や会計を学んでいた人には、
 せいぜいソロバンで、過去数字の損益資産負債を出す程度だったでしょうし、

 それが、あたかも、税理士がお客様に代行して行う経理のように
 錯覚されていた時代もあったでしょうが
 今は、そんな会計では、時代錯誤です。

 さあ、もうひとがんばり、進めましょう。

 ☆  ☆  ☆

 弁慶堀の八重桜が満開です。
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 ソメイヨシノの後の、桜の美しい季節が続きます。
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by expresstax | 2014-04-15 19:32 | 経営

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


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