公示地価アップは相続税アップ、固定資産税のこっそり増税、そして豊川稲荷の桜

 先日、平成26年1月1日の地価公示価格が公表されました。
 三大都市圏は、ほぼ上昇、
 東京区部では、1割近い上昇地も続出しています。

 過去の地価が上がったの下がったのを取りざたしても、
 昨日は雨だった晴れだったと言ってるのと同じで、全く意味はありません。

 が、問題なのは、この地価公示価格をベースに、相続税路線価が、ほぼその8割で決定されることです。
 平成27年から相続税の非課税枠縮小や税率引き上げで増税になることが決まっていますが、
 上昇地の所有者の平成26年の相続税は、確実に増税になります。
 知らない間に、勝手に増税されていきます。

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 また、今年の土地の税金で忘れてならないのは、
 土地の固定資産税の負担調整で、また固定資産税負担が増えることです。
 負担調整措置で、地価が下がろうが、上がろうが、概ね5%ずつ上昇するのがお約束なのですが、
 中でも、住宅地で負担水準(時価への追いつき度合)が約85%超の土地は、
 平成26年度には負担調整が外れてしまうために、100%水準までがっつり引き上げられます。
 
 これは既に平成24年度の税制改正により、既に決められてたことです。

 というより、住宅地について、平成24年25年は負担調整の据置措置を入れるが、
 平成26年度については言及していない、

 そのため、結果的に平成26年度は住宅地のみ増税となるという、
 大変、インケンに、こっそりとわかりにくく仕込まれていたものです。

 負担調整が8割を越えるような都心部の住宅地が、この影響をモロに受けることになりますから、
 都心部の住宅所有者、Jリートや不動産ファンドの財務数字を直撃することになります。 

 先週木曜日3月20日発行の事務所ニュースでお伝えして、
 今日付のFanetのコラムにも掲載していただきました。

 今年の固定資産税は、要注意です。
 4月1日から各自治体の固定資産税閲覧が始まります。
 チェックしてください。

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 豊川稲荷の緋寒桜が満開になっています。これは3月24日のものです。
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 そして、3月26日。満開です。
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by expresstax | 2014-03-26 23:55 | 固定資産税  

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