株式譲渡の申告で、脳みそが煮えそうになっています。
特に、今年は、上場株の利益確定と簿価上げをなさったお客様が多いために、
外国会社へのM&A、株式分割、合併。。。その異動に円からドル、ユーロ、リラなど外貨が絡みます。
長い歴史の中での株の異動がコテコテで、これが今年の特徴です。
それでも最後には、総平均法に準ずる方法(所得税法施行令118)に落とし込んでいきます。
証券会社の担当者さんとも打ち合わせながら、糸をほぐしていきます。
路線価や類似業種価額の上昇傾向から、非上場株式の譲渡も、
非上場会社の本家筋さんへ株式の集中も、去年の大きな動きでした。
分家筋から本家筋へ、
親族の親から子へ、
当時、概枠の計算はしていたものの、最終仕上げです。
がんばります。。。
☆ ☆ ☆
先日、弊社が窓口になってご紹介申し上げた事案で、
無事、解決に運んだお客様が、ご来所になりました。
弊社は、そうしたときに報酬をいただくことをしていません。
そのプロの方が、お客様からの手数料を割引することで対処してくれました。
でも、と弊社にまでお礼をお持ちくださいました。
ご辞退申し上げたのですが、
弊社が「お布施」と呼んでいるお客様のお気持ちを
ありがたく受け取らせていただきました。
確定申告の打ち上げの軍資金にさせていただきましょうか。
ありがとうございました。