資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

耐震基準不足の建替えは正当事由、控訴は?そして燃える西新宿

 耐震性を満たさない賃貸住宅の立ち退きをめぐり、
 建物を所有する都市再生機構(UR)が入居者を訴えていた裁判で、
 この平成25年3月28日、東京地裁の判決では、
 URが主張する正当事由を認め、賃借人に退去を求める判決を言い渡しました。

 東京都日野市の高幡台団地73号棟は鉄筋コンクリート11階建て・250戸の同物件は築30年以上が経過し、耐震基準を下回っていたため、URが耐震性を理由とする建物明け渡しを求めていたものです。

 立ち退き対象となっていた被告7世帯については、明け渡しのほか、建物を明け渡すまでの違約金として1カ月当たり賃料相当額の1.5倍を支払うこと、訴訟費用を負担することを命令し、被告が控訴するかどうかにかかわらず、判決を仮に執行することも認めるという強烈な内容です。(週刊賃貸住宅新聞より抜粋)

 訴訟で耐震性能不備を立ち退きの正当事由として貸主側が勝訴するのは初めてだそうです。
 このケースは賃貸住宅ですが、賃貸ビルも含めて、今後の建替え、立退問題に大きく影響がでるでしょう。

 で、今なぜこんなことを書くかというと、
 この地裁判決で仮執行を認めるという強い内容ではありますが、
 もう控訴期間である2週間(民事訴訟法285条1項)は過ぎたので、
 住民サイドが控訴したかどうか、知りたかったのです。

 控訴していれば、高裁で争われることになりますが、
 控訴していなければ、この地裁判決で確定するからです。

 裁判所のホームページの判決例では掲載なし、
 気になって地裁に確認したのですが、事件番号での問い合わせにのみ回答、ケンもほろろ。
 トホホです。

 どなたか、この裁判の行方、ご存じないでしょうか。


 ☆  ☆  ☆

 西新宿方面の夕陽です。アイフォンのカメラの性能が低いために、西新宿が炎上してるように見えます。
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by expresstax | 2013-05-16 23:19 | 法律
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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