税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

現地調査は必須、そして豊川稲荷

 先日、お客様にご相続土地の現地調査にご同道いただいた際に、
 現地調査や役所調査は必ずやるんですか?と聞かれました。

 はい、必ず、です。
 
 役所調査は、まず必須です。
 登記簿や測量図、公図等だけではわからないことは、たくさんあるからです。

 ただし、現地調査は、場合によっては割愛することもあります。
 例えば、遠隔地の原野などが対象地である場合、
 現地まで我々専門家が飛ぶ運賃のコストと、
 現地調査を行なって得られる税務上の効果との天秤です。
 地方物件は、評価がそもそも低廉であることが多いのです。
 つまりは、コスパ(コストパフォーマンス)です。
 必ず、お客様にご説明してご判断いただきます。

 そうでもないのに、税理士判断で現地調査をしない、
 減価要因があるのに、調査しないとなれば、
 専門家としての注意義務・努力義務違反になります。

 この注意義務違反で損害賠償請求を受けた税理士さんもいるんです。

 以前、北陸地方の物件、それも広域、がご相続財産だったときに、
 メンバー全員で、現地調査に飛んだことがありました。

 それだけではお客様のコストが高くなるので、我々の社員旅行を兼ねて行ったんです。
 各班に分かれて、分担して調査し、温泉地で合流、という、
 とんでもないことをやりました。懐かしい想い出です。

 そこまでやるの!と、ご同業の先生に呆れられたことがありましたが、
 こうしたお仕事の仕方は、いわば、専門家としてのアイデンティティなのです。

 ☆   ☆   ☆

 お昼に、事務所のお隣の豊川稲荷に行きました。

 弊社ビルと豊川稲荷の間は、九郎九(くろぐ)坂といいます。
 紀伊國坂へと下っています。
 豊川稲荷の西は赤坂御用地です。
 赤坂御用地は、江戸時代は、徳川御三家紀伊和歌山藩の大名屋敷でした。
 大名屋敷や稲荷神社というのは、こうして必ず高台にあったのです。 
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 境内にはうどん屋さんやラーメン屋さんがあります。
 お客様お勧めのラーメン屋さん=家元屋さんに入りました。
 ワンタン麺で腹ごしらえです。
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 年季の入ったお店には、皇室カレンダーが。
 「昭和の時代からかけてんのよ」とお運びのおばあちゃま。
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 テイクアウトのできるおいなりさんをお土産にして、事務所でみんなでパクつきました。
 左は、同じ境内にあった融通稲荷の融通金です。ピカピカの10円玉が入っています。
 融通金は、持っていると、開運招福、金銀財宝の融通を叶えてくれるそうですが、
 1年後にはきちんとお返ししなくちゃいけないそうです。 
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 融通稲荷です。モラトリアム法が切れて、お参りする人が増えるのでしょうか。
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 本殿です。至る所にお宮とお賽銭箱があるので、お賽銭投げが大忙しです。
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 大岡越前守のお廟の前でお香を焚きました。
 大岡邸は赤坂の一ツ木にあったそうです。
 NHKで東山くんの大岡越前、始まりましたね。 
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by expresstax | 2013-04-17 23:07 | 相続・贈与