世界教育水準ランキング

 日経マネーを見ていて、というより日経ネットからですが、
 投資家として名高いジム・ロジャース氏が、世界の教育水準について言及しています。

 投資や税制の目的も、もちろんあるのでしょうが、
 子供の教育のためにと、教育水準の高いシンガポールに移住したそうです。
 
 その記事からのランキングです。
 「経済協力開発機構(OECD)が実施した生徒の学習到達度調査(PISA:Programme for International Student Assesment)2009年の結果。読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について調査。」という注がついています。
 かなり頭の中がひっくり返された気がしたので、掲載します。d0054704_2357172.jpg























 上海が、読解力・数学・科学リテラシー全分野で、トップ。
 こないだ首相が来日したフィンランドが全分野ともトップ10入り。
 香港と韓国・シンガポールも全分野トップ6入り。
 高いと思っていた日本はようやくトップ9入りで、
 アメリカやイギリスは圏外。

 確かに、アジアからの留学生と日本の学生、
 アジアの上から半分と、日本の下から半分、なんて議論がありました。

 挨拶も計算も読解も作文もできない日本の学生が増えているとかの話を聞いて、
 団塊の世代に育てられた団塊ジュニア、
 昭和バブルお立ち台世代に育てられている現在の10代、
 どうなっちゃうんだろう、なんて慨嘆したりして、
 教育資金贈与の話で、お客様と、やっぱアメリカ留学かねぇ、なんて話をしていました。

 上の調査と同じ2009年に、世界大学ランキング上位3位は、
 ハーバード(米)・ケンブリッジ(英)・イェール(米)だったそうですから、
 これらの大学が、抜きんでているのでしょうが、
つまり、教育格差が大きい、
 国としての教育水準は、むしろ低いということのようです。
 
 識字率や、平均値や偏差値をどこに置くか議論のようでもありますが、
 むかぁし、人民元時代に行った上海、
 平成16年11月の社員旅行で行った上海。
 もう、その時とは、全く違う国になっているのですね。
 上のデータだって、2009年。既に4年前です。

 頭の中で化石のように固まった偏見と思い込み、
 バッサリと切り捨てなくちゃ、今の時代は前に進めないようです。
 
 これからの世界、やっぱり、面白そうです。 
 というわけで、ちょっとごそごそ、準備を始めました。













 

by expresstax | 2013-04-08 23:35 | 資産運用  

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