太陽光発電の補助金とグリーン税制   

2013年 01月 29日

 太陽光発電設備を導入なさったお客様が、
 補助金を受けていました。

 さて、この補助金の扱いです。

 お客様は法人ですので、補助金は、まずは収入金額に計上されますが、
 ここで、国庫補助金等の圧縮記帳(法人税法42条)。全額圧縮です。

 そして圧縮後の取得価額について、全額、即時償却、または税額控除、となります。

 ☆   ☆   ☆

 もしお客様が個人なら、
 補助金は、原則としては、一時所得なんですね。
 50万円までは非課税、超えた部分は1/2総合課税というのが一時所得の扱いなのですが、
 「国庫補助金等の総収入金額不算入に関する明細書」を確定申告書に添付することで、
 そもそも非課税にできます。(所得税法42条)

 ☆   ☆   ☆

 ところで、平成25年度税制改正大綱では、
 グリーン税制について、制度としては即時償却等を延長するものの、
 「対象資産から補助金等の交付を受けて取得等をしたものを除外する等の見直しを行う。」
 としています。

 補助金を受けたら、グリーン税制から排除されちゃうんですね。
 優遇しすぎ、という判断なのでしょうか。
 せちがらいですね。。。

by expresstax | 2013-01-29 23:40 | 税制改正

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