固定資産税評価チェックと相続税試算
 6月7月は、固定資産税評価チェックで大奮闘でした。

 4月に納税通知書が送付される自治体では6月中旬、
 6月に納税通知書が送付されるお客様は8月初旬が、
 もし評価額に問題あり!とあれば、審査申出を行う期限です。

 平成24年の今年は、その評価替えの基準年。
 評価額についての申出は、今年のこの期限内が原則でした。

 弊社のお客様は、評価チェックに果敢に挑戦。
 あるいはご自身で評価チェックが難しいお客様は、弊社にご依頼いただいてチェック。

 やってみて、出ました出ました、多々、論点が出てきました。

 期限を待たずに、順次、自治体に申し入れて、申し入れが聞き届けられない場合は、
 審査申出を、という方針ですすみめました。

 しかし、審査申出を大上段に振りかざすまでもなく、
 各自治体とも、現場で、対応してくれています。

 固定資産税評価チェックを、弊社にご依頼になったお客様の本命は、相続税試算。
 相続税試算のための資料入手や算定のプロセスで、
 ちょうど固定資産税評価チェックもできてしまいますから、

 そこで発見した固定資産税評価の修正事項は、
 いわば、「行きがけの駄賃」です。

 弊社の「固定資産税評価チェック手順書」でチェックなさったお客様は、
 「ついでに」相続税試算も、という逆バージョンもありでしょう。

 そんなこんなで、お盆明けには、各自治体から、回答や対応が出そろってくるようです。
 楽しみに、待っていることにしましょう。
by expresstax | 2012-08-13 23:58 | 固定資産税

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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