裁判官は残念だ、そして金環日食   

2012年 05月 21日

 弁護士の鳥飼重和先生が、TORIKAI TIMESという季刊誌を送ってくださいます。

 弁護士の久保利英明先生との対談の中で、元裁判官の松山遙先生の言葉が挙げられていました。
 それが、「裁判官は残念だ」という言葉です。

 この時にはこうすればいい、という判決は書けない、と。

 裁判官の立場で、こうすりゃいいのに、とどんなに思っても、
 確かに、判決文は、正か誤か、勝ちか負けかしか書けません。

 だから自分は弁護士になった、と久保利先生は、語ります。

 正か誤か、判断するだけ、裁くだけでは、専門家の本当の使命は達せない、
 この川は急流だから、危ないだの、渡れないだのを判断するのではなく、
 依頼者が渡ろうとしているなら、一緒に橋を探すことが専門家の取るべき姿勢だと。
 
 第一線の先生方の、こうしたエール、嬉しいですね。
 心に刻みました。
 ありがとうございました。
 
 ☆  ☆  ☆

 今朝の金環日食。
 ごらんになりましたか。

 方角が違うので、別フロアに行かねば無理かなと思っていたのですが、
 太陽が上がり、自宅バルコニーから見えることがわかりました。
 グラスを準備したわけでもなく、肉眼です。
 頭上を、ヘリコプタが、ぶんぶん飛び交います。

 わかりにくかったのが、雲のおかげで、見えました。
 欠けた状態から、まるまるの金環へ。
 ケータイの写真では、どこだかわかりませんが(笑)、これ、金環状態です。
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 ドリカムの「時間旅行」が話題になっていますね。

 「指輪をくれる? ひとつだけ
 2012年の 金環食まで待ってるから とびきりのやつを 忘れないでね
  そうよ 太陽の指輪(リング)」
 22年後を約束する歌です。

 次の金環日食は、15年後の北海道だそうですが、
 そのとき、誰と「リング」を見ているでしょうか。

by expresstax | 2012-05-21 23:20 | プロフェッショナル

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