バフェット氏とソロス氏の退き方、そして水面の緑

 日経新聞に、米国のウォーレン・バフェット氏とジョージ・ソロス氏を報じていました。
 ともに81歳ながら、世界最強の投資家です。

 バフェット氏は40代の後継者指名をし、
 対するソロス氏は、顧客からの預かり資産を昨年末までにすべて返還し、今後は慈善活動に進むと。

 81歳といえば、1931年の生まれ、14歳で終戦、19歳で朝鮮戦争特需、
 その後の米国と世界の発展と成果を思うままに勝ち取ってくることができたでしょう。

 その二人の81歳の、非常に対照的な退き方・身の処し方は、感慨深いものがあります。

 ☆  ☆  ☆

 確かに、二人の人生は、世界の高度成長期にドンぴしゃぶつかって、
 財を成すにはラッキーな時代だったかもしれません。

 でも、時代のラッキーを生かすも殺すもその人次第で、
 やはり報道されていたバフェット氏の資産投資法を見ると、なるほどと思います。

 つまり、
1.「投資家として成功する6つの資質」として
(1)抑制の利いたどん欲さによっていつも心が活発に動いていること。
   投資の面白さに魅せられていること
(2)辛抱強いこと
(3)他人の意見に左右されず、自分で考えること
(4)十分な知識によって心の平静と自信を身につけること。せっかちも頑固もいけない
(5)知らないことは知らないという率直さを持つこと
(6)どんな業種の株を買うかについては柔軟性を持って臨むこと。
   ただし、その銘柄の価値以上の値段では決して買わないこと

2.良い銘柄を選ぶ「4つの投資基準」
(1)事業の内容が理解できること
(2)長期的に業績が良いことが予想されること
(3)経営者に能力があること
(4)魅力的な価格であること

 46年間、年率20%を確保していたというバフェット氏の投資方法は、
 まさに王道で、 
 こうした投資方法が結果を出しているというのは、なんだか嬉しい気がします。

 ズルくて汚いヤツが成功してたとしたら(まあ、いるんでしょうが。)、イヤですもんね。(^^)

 でも、投資って、マメでないとダメで、
 自分なぞは、ほんとにほっぽりぱなしで、
 投資はダメだなあと思います。(^^;)

 ツツジの緑と赤が、水面に映えています。
 つかのまの、風の穏やかな時間です。
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by expresstax | 2012-05-10 23:07 | 資産運用  

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