平成24年度税制改正法案は衆議院を通過、確定申告ご質問シリーズ、そして福島のイチゴ

 平成24年度税制改正法案が、昨日3月8日、衆議院を通過。
 参議院に回付されました。順調に、成立しそうです。
 そもそも、成立しやすいような内容だけに絞り込んでの改正案ですから、順当でしょう。

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 今日も、お電話でのご質問が、ばさばさと。
 同じような方もいらっしゃるかもしれませんので、
 設定を変えて、ちょっとご報告します。

 昨年から工事している自宅の改築が3月15日に間に合わなそうなんだけど、
 住宅取得資金贈与特例、使えなくなっちゃうって、みんな言うんですが-(泣)、
 というものです。

 あー、平成24年度改正法案が、通過見込みなので、
 むしろ、平成24年の贈与として、じっくり工事をやっていただいた方がいいですね。
 それに、工事内容が耐震や省エネの要件に合致すれば、
 平成24年度制度なら、昨年より500万円多い、1,500万円まで贈与非課税になります。
 工事内容について、お願いしている設計士さんか建築士さんに、
 確認して、証明を書いていただきましょう、工事が延びても大丈夫ですよ、
 というのが回答です。

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 父上が1月に亡くなられ、
 長女様ご自身でかけていた被保険者父上の保険がまだ下りないのに、
 これは一時所得になるから申告しなくちゃならないそうですが、
 まだ保険会社から証明書とか来てません~、とのご相談。

 あー、たいへんでしたね。
 1月に亡くなられた父上の相続を保険事故としての保険金でしたら、
 平成24年分所得になるんですから、
 確定申告は来年平成25年3月15日までですよ。
 あわてなくても大丈夫ですよ、というのが回答です。

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 まだ新しい中古投資マンションを買って、
 土地と建物の価格を按分して減価償却しなくちゃならないんだけど、
 売主である不動産業者に聞いたら、土地代をむちゃくちゃ高く言ってきた。
 それじゃ減価償却が取れない、どうしよう~、とのご質問。

 あー、売主さんは、自社の消費税負担から逃れるために、そんなことを言ってるんでしょう。
 そんな勝手な按分に誘導される必要はありません。
 契約書や重要事項説明書にそれぞれの価格が書いてないなら、
 買主さんは、合理的な価格で、きちんと按分して計算すればいいのです、
 売主と買主の価格按分が違うことで、万一、税務署から何か言われたら、
 どっちが合理的か、よく見ろ!と説明してあげましょう。
 というのが回答です。
 「合理的な価格」について、詳しくは、こちらに。(^^)
 
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 確定申告期限が近づくと、
 慌てたご相談が増えますが、こんな時こそ、落ち着いて、
 冷静に考えてアクションしましょう。ね。(^^)/

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 またまたイチゴ。

 事務所の1階、とらトピアでは、毎週金曜日に、福島の農家の産直をやってます。
 小粒ですが、とっても甘いよ、とお兄さんが売っていた福島のイチゴです。
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 事務所のおやつに、ぱくぱく。
 ほんとにミルク不要の甘さです。
 よく見ると、子持ちのイチゴがいますね。(左側の2粒。)
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by expresstax | 2012-03-09 23:57 | 税制改正  

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