電子申告の気持ち悪さ?

 11月決算は、昨日で全社完了。
 特に今年は、全社とも電子申告で行いますから、とてもカンタンになっています。

 さて。

 今年から初めて電子申告を選択したお客様。
 電子申告を選択するかどうか、打診させていただくと、さくっと了承。
 もう、サインも捺印もありません。
 税理士としては、要ともいえる代理権限証書への社長の捺印もありません。
 税理士の捺印も不要。

 いままで、たくさんたくさんの書類に署名していただき、ハンコを押していただいた作業、
 税理士も同じだけ署名と捺印しますから、
 社長様だけに苦労はさせませんよ、なんてお話していたのが、みんな省略。
 カンタンです。

 それはよかったんですが、でも、何だか座りが悪いです。

 今まで、決算の打ち合わせ、内容のご確認、決算説明会、
 その後の、いわば儀式的な意味も含めての、署名、捺印。
 
 これがなくなって、
 極端には、さくさくと税理士が決算申告を組んでしまって、
 さくさくと申告書を作成、
 社長様にメールで送って、OK?とばかりに、ぽーん!と、電子申告、できちゃうわけです。

 カンタンちゃ、カンタンですが、どうも。

 例えば、最悪、メールで送って、OK?と確認して、
 最低限、「OK」のレスメールをいただいて、ということでも、いいのでしょうが、
 何らかの確認のエビデンスはほしいところです。

 Anyway,
 そもそもが、定時株主総会で決算の承認を経て、という手続きがあっての税務申告ですから、
 その気持ち悪さの解消、
 考えています。
 社長様達、ご協力、よろしくお願いします。 
by expresstax | 2012-01-26 23:45 | 法人税

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


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