名刺とメールアドレス
 新規のご相談が続いています。
 ご相談は、100%、紹介者様を通じてか、直接講演を聴いた・寄稿記事を読んだ、という方々です。
 
 いろいろな機会にお会いする方々他にお渡しする名刺は、住所と事務所名・電話・FAXだけのもの。
 メールアドレスは、入れていません。

 このブログにも、メアドは入れていないんですね。
 初見の方、あるいは名刺交換だけの方からのメールは予定していません。

 そのため、最初のコンタクト・ご連絡は、電話でいただくことになります。

 名刺にメアドを入れていないのは、メアドが流出することでスパムメールがたくさんになってしまうからです。
 特に専門家の先生には、メール扱いが不慣れな方がいらっしゃるようで、以前に専門家のメーリングリストにアドレス掲載したら、とたんにスパムが激増し、閉口しました。

 このブログと別に、ホームページの作成依頼をして、その試行画面にほんの瞬間、infoアドレスが掲載されただけで、その後infoアドレスには続々とスパムメールが入ってきて、貯まります。
 掲載されてしまい、すぐ消してもらったのですが、それでも時既に遅し、です。
 メアドの露出は、それほど、ロボット検索などで拾われてしまうんですね。

 infoアドレスは対外用のアドレスとして設定し、事務所ニュースにも記載しているので、はずすことができず、
 結局、スパムのすきまからときどき入ってくる本物のメールをチェックするという作業をしているという、トホホ状態です。

 そのため、顧問先様には、顧問先様専用名刺を、別途にお渡ししています。
 これには、携帯電話アドレスやメアドを、でかでかと記載し、24時間、いつでも対応しますとさせていただいています。

 顧問先様以外にも、名刺をお渡ししながら、メール連絡の必要な方には、メアドを対面でお伝えするということをやっています。
 不便でもありますが、弊社の仕事は、大量受注で数をこなすという仕事ではありません。
 また、ふらっと一見様(いちげんさま)にお寄りいただく、という仕事でもありません。

 こうしておけば、ブログをごらんいただいての初めての方のご質問でも、
 電話であれば、肉声でのお話のやりとりで、
 ご質問者様の人となり、事案の詳細内容、緊急度などが理解できて、ご質問にも答えやすくなります。
 
 弊社は、1995年の開業で、ウィンドウズ3.1時代からパソコンを導入し、
 1997年からホームページ「税金超特急」を開設しました。
 ネットもメールも、おそらく業界では一番真っ先に対応し、多用し、
 おそらく現在の日本で一番の税務データベースを駆使していますが、
 創業期から、今に至るまで、実は、お客様とは、徹頭徹尾アナログです。
 
 資産税という非常にセンシティブな仕事の性格上、
 ちょっとご不便をおかけしながらも、今後もこの方法で進めたいと思っています。
 よろしくお願いします。
by expresstax | 2011-11-24 23:56 | お客様

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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自己紹介
税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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