嘘つきの改正本、そしてレジュメでカンヅメ   

2011年 07月 04日

 財務省さんから、切り出し法=「現下の厳しい経済情勢及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための得税法等の一部を改正する法律」と、
 切り残しの抜本改正法=「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案」
 の概要をまとめたレクがリリースされていました。
 全14ページですが、わかりやすいです。

 総まとめは、この一覧図になっています。
 平成23年度税制改正法案に係る法的手当て

 明日の税理士先生対象のセミナーの資料に入れました。
 
 ☆  ☆  ☆

 日本法令さんから2月に出版した例年の「よくわかる税制改正の実務と徹底対策」は、
 売れ行き好調で、相当売り切ったとのこと。

 年末の税制改正大綱の改正案が、一部しか成立しないというのは、
 日本の歴史上、前例がなかったのではないでしょうか。

 改正前提で書いてしまいましたので、嘘ついちゃったなあ、と忸怩(じくじ)としていました。
 事務所ニュースをお送りしているお客様には、フォローアップしているつもりですが、
 そうでない読者様には、結局、「嘘つき」です。(>_<);;;
 申し訳ありません。m(_ _)m

 それに、これで本は、売れなくなるのでは、と心配していましたが、
 出版社さんは、「いえ、どんどん売れました。」とのこと。

 成立しないにせよ、どんな内容なのか押さえようという読者が多いのだそうです。

 結果的に、一部は、23年改正に取り込まれたので、
 活きる結果にはなったのですが。。。

 ただ、日本法令さんの本は、一番早く出したので、先行逃げ切り型でしたが、
 同種の後続本さんは、相当苦戦しているのでは、とのこと。

 税務関連の本は、改正がおびただしいために、すぐに陳腐化してしまいます。
 これは、もう、宿命です。
 出版って、ほんとうに難しいです。

 ☆  ☆  ☆

 今月は、講演が連続しているため、
 レジュメの作成でカンヅメになっています。

 税理士先生対象と、オーナー様対象、相続や資産運用というテーマは共通です。

 今日は、主催者様が、打ち合わせにお越しくださいました。
 ありがとうございました。

 めまぐるしく変わる日々の税制のなかで、
 お立場にお役に立つ情報提供をしていかねばなりません。

 不動産業界紙の記者さんが、バルコニーからの写真を撮っていかれました。
 都心部のビルと、東京タワー、東京湾、と
 至近で上層から一望できる撮影ポイントは、なかなかないそうです。
 ありがとうございました。

by expresstax | 2011-07-04 23:10 | 税務調査

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