二次相続のご試算は新税率テーブルで、そして千駄ヶ谷へチャリツアー   

2010年 12月 28日

 税制改正によって、来年4月以降の相続税の基礎控除が減少し、
 税率が引き上げられることになりました。

 進捗中のご相続の案件について、

 二次相続を射程に入れた遺産分割を検討するにあたって、
 平成22年4月以降の小規模宅地の課税価格の特例と合わせて、

 改正事項を盛り込んだ試算が必要です。

 ご当主様のご相続を一次相続、
 それを承継された配偶者様のご相続を、二次相続と呼んでいます。

 配偶者様は、配偶者の税額軽減という制度により、
 1.6億円か、法定相続分までは、一次相続では非課税となります。

 では、一次相続の税額を低くできるからといって、
 配偶者様に固有の財産がある場合に、
 一次相続で配偶者様の相続財産を多くとってしまうと、
 それがそのまま、配偶者様の相続財産として課税対象となって、
 もう配偶者税額軽減の使えない二次相続の税負担が
 とても重くなってしまいます。

 特に、今回のように、次の相続では基礎控除や税率で、増税になる局面では、
 この判断は、かなり重要です。

 弊社では、税率テーブルを埋め込んで、
 お客さまに分かりやすい相続税の試算表の形式でご提示していおり、
 その試算表のテーブルの改訂を行う必要があります。

 こうした改正がある場合に、市販税務ソフトの改訂を待つなんて、
 悠長なことは言っていられません。

 新しい小規模宅地の特例と、新税率テーブルで置き直すと、
 お客さまの二次相続税額が、激増。
 びっくりです。

 それでも、税制改正の発表が数ヶ月ずれたら、
 古い二次相続試算で、遺産分割を進めざるを得なかったのですから、
 新税制で試算しながら進められるぶんだけ、
 マシだったですね、ということになりました。

 そんなわけで、年末の仕事納めの日も、
 相続税試算で、ふうふう言っていました。

 がんばりましょぉ!(^_^;)

 ☆  ☆  ☆

 東京税理士会の税理士会館は、千駄ヶ谷にあります。
 所用で、税理士会館へ向かいます。
 よしっ、自転車で行ってみよぉ!ということになりました。
 通常は、地下鉄かタクシーでした。
 電動アシスト自転車ですので、坂道の多い都心部には強力な足です。

 予め、虎ノ門から千駄ヶ谷への地図をチェックして、
 防寒体制は、万全に、
 いざ出発。

 北参道の銀杏並木です。
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 聖徳記念絵画館が見えます。
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 並木がみごとです。
 寒いけど、自転車での疾走が、気持ちいい!です。
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 帰り道、外苑東通りから桜田通り回りか、青山通り-外堀通り回りか、
 どちらで帰ろうか迷いましたが、
 赤坂見附のフユザクラを見たくて、青山通り回りをチョイス。
 
 フユザクラは、毎年、この時期に開花する、珍しい桜です。
 以前にも、ブログに書いたかな。
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 今年も会えたね。

 綺麗なフユザクラです。
 来年3月には取り壊される赤坂プリンスホテルがバックに映っています。d0054704_0154256.jpg

by expresstax | 2010-12-28 23:44 | 相続・贈与

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