実数、そして汐見坂

 お客様のご相談です。
 セミナーをお聞きくださってご相談にお越しになりました。
 ありがとうございます。
 
 税務や資産の掌握が、手つかずでした。

 所得がどれだけか、実効税率は、限界税率は、財産評価は、想定相続税額は、固定資産税評価は。。。。
 ご自身にとって、大切なデータが、指の間からこぼれ落ちるように素通りされていたようでした。

 まずデータを揃えること。
 数字で計算すること。

 他人のことじゃない、自分のこと。
 ご家族のこと。
 大切な未来のこと。
 だから、今の実数をつかみましょう。

 専門家に丸投げしてつくってもらった、
 整った形式の、読めないほど小さな文字の、専門用語羅列の、分かった風の数字は、
 それがどんなに分厚いレポートでも、他人が作った数字は、
 所詮、ヒトゴトです。

 いっしょに電卓をたたきながら、進めます。
 カッコ悪くても、時間がかかっても、
 自分の数字を、自分で書いて、自分で確認するのです。

 足下と、目の前と、隣に座る奥様と、子供達のまなざしと、見上げる夢と、見つめる作業。
 ご自分の数字なのですから、はじいた瞬間、それは、もう実感です。

 うん、そうだね。

 お客様のお顔が、少しずつ上を向き、奥様を振り返ったお顔に、輝きが蘇ります。

 よかった!
 そうです。
 その実感です。

 いっしょに、ていねいに、進みましょう。
 所得税対策も、相続税対策も、そこからです。

 ☆  ☆  ☆

 汐見坂です。
 自宅からアメリカ大使館前を通り、国立印刷局へと繋がる道です。
 確か、国税庁記者クラブが「汐見坂倶楽部」と呼ばれているはずなのですが、
 この坂のことか、皇居の方の汐見坂か、どちらなのでしょうね。
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by expresstax | 2010-08-19 23:08 | お客様  

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