ご相続のお客様とお打ち合わせ、そして、ご自宅や所有不動産を拝見します。
担当メンバーのSさんが、「現地調査7つ道具」を持参しています。
測量図はありますが、登記筆と利用画地が一致していません。
こうしたときは、我々が、手計りで計ります。
図面を見ながら、境界石を確認、
どんどん計測を始めます。
時間は、正午。温度計は、うなぎのぼりの32度。
メジャーを当てるSさんがかがみ込むと、汗がポタッと落ちて、
アスファルトにしみ込んでいきます。
写真を撮って、周辺状況を確認、
全体を把握します。
そのうちには、お客様も、お手伝いくださって、一緒の作業になりました。
暑い日で、とお客様は恐縮されましたが、
晴れた日でなによりでした。
こうした現地調査をもとに、
ここから、税務判断を進めることになります。
現地調査は、
現場を知らなければ、
ご当事者とお話ししなければ、
税務は、始まりません。
たいへんだったけど、
お客様、Sさん、お疲れ様!でした!
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まさに盛りのアジサイです。