住宅資金贈与、確定申告のご依頼、そして手作りケーキ!   

2010年 02月 09日

 先日来の、住宅取得資金贈与の、対親族制限のお話しです。
 メンバーと議論していて、もちっと、掘ります。

 親族間取引制限がなければ、資金のぐりぐり回しが、フリーハンドでできちゃうのか。

 もちろん、今の相続時精算贈与での住宅取得資金贈与制度や、
 直系尊属からの住宅取得資金贈与の非課税制度では、
 親族からの取得は制限があるので、これはダメなんですが、
 制限がない時代の制度なら、よいのか、です。

 つまり、

1.父が、息子に、住宅取得資金贈与をする。
2.息子は、その資金で父の所有する住宅を買う。
3.資金は、息子から、父へ逆流。
4.なんのことはない、資金は、親子間を環流するだけ、
5.息子の元には、父の住宅。

 これって、各局面を見れば、特例制度に忠実だとしても、
 結果的には、父が、住宅物件を、息子に贈与したのと、なんら変わらないのです。

 一方、そもそも、住宅取得資金贈与制度は、住宅取得の「資金贈与」が要件の制度なので、
 もし、その実質が住宅物件そのものの贈与であれば、
 適用対象外なのです。

 したがって、取得先制限が、仮になかったとしても、
 実質では、ぐりぐり回し贈与は、アウトなんですね。

 が。

 さすがに、「実質課税の原則」を振りかざして、否認する、というのは、
 国税さんとしてもやりにくいでしょう。
 まして、当時、金額的にも、五分五乗など550万円、
 最大でも1,500万円レベルお話しです。
 伝家の宝刀を振り上げるのは、国税さんには、ストレスです。

 というわけで、親族間取引の制限を、しっかりと明文化した、というのが、
 先の贈与税制の改正だったのでしょう、かね。

 ☆  ☆  ☆

 確定申告のご依頼です。
 案件で、お付き合いいただいていた素晴らしいお客様です。
 確定申告は、弊社では担当していませんでした。
 ご遠慮がちに、ご依頼をいただきました。

 光栄です!喜んで担当致します!

 お答えすると、電話の向こうで、お顔がぱっと明るくなった様子がわかります。
 さっそくお越し頂くことになりました。

 繋がって、ひろがって、
 またご一緒に、進んでいけますね。
 よろしくお願いします。

 ☆  ☆  ☆

 この時期は、確定申告資料をお持ちのお客様が、続々とお越しになります。

 そして、お土産。
 手作りのケーキです。
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 弊社にお越し頂くのに、何日も前から、ご準備いただいたご様子がわかります。
 胸が熱くなります。
 
 さっそく切り分けて、みんなでいただきました。
 とってもおいしかったです。
 ありがとうございました!
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by expresstax | 2010-02-09 23:19 | 相続・贈与

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