資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

お茶会、そして千代田区議会

 今日は、いよいよ、お茶会。
 本郷尚先生をお迎えして、ご講演いただきました。
 ありがとうございました。
 写真がまだですので、内容は、後日、書きましょう。

 ☆  ☆  ☆

 夕方は、千代田区議会の審査会でした。

 お茶会の後時間なので、欠席とご連絡をしていたのですが、
 間に合いそうなので、急遽、出席に変更してもらいました。

 今年の3月で、5人の諮問委員が再任されたため、また3年の任期が再スタートしました。
 どうぞよろしくお願いします。

 山田副議長・小林議運委員長先生のご出席のもと、審査会です。
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 前回、議員さんたちが、各団体の集会出席する際の出席費がバカにならず、
 議員さん達の経済的負担になっていることを、議論していましたが、
 そのお話から始まりました。

 本来、区民が議員さんたちの政治活動を支えるべきなのに、
 反対に、議員さんたちが出席集会の参加費で苦労なさっているのです。
 これは、いつか区民代表と話し合いの機会を持ちたいね、と話しました。
 自分たち審査会のような第三者機関だからこそ、言えることがあるはずだからです。

 全国町村議会議長会事務局議事調査部部長の岡本先生、弁護士の清水先生、区民代表の宇田さん、
 そして私の4人で、この間の、政務調査費の報告書の審査です。
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 ☆   ☆   ☆

 最後に、ふるさと納税のことを聞きました。
 千代田区のホームページに、ふるさと納税の受け入れ欄が見あたらなかったからです。

 区議会事務局の説明によれば、
 千代田区の法人住民税+固定資産税は、23区全体の18.7%に上っています。
 が、千代田区に配分される税金は、その3%にしかすぎません。
 つまり、稼ぎのいい千代田区は、ほとんどを都に吸い上げられ、
 他区に配分されてしまっているのです。

 そのため、千代田区は、「『ふるさと納税』制度導入等に関する意見書」を公表して、「東京の税財源を不合理に奪う」ものとして反対しています。

 でも、地方の自治体のページに逐次報告されるふるさと納税の実績報告によれば、ふるさと納税の寄付者は、ほとんどが、同自治体内の住民からのものです。

 大阪の橋下知事のもとに、1億円のふるさと納税をした大阪の80代のお婆ちゃまの話しが報道されたように、
 ふるさと納税は、住民こそが先頭に立っているのです。

 だから千代田区も、いたずらに税金が逃亡すると危惧するのではなく、
 むしろ、ふるさと千代田区を愛する千代田区民自身が、千代田区に寄付できるようにすべきだとお話ししました。

 ふるさと納税の良さは、目的を特定できることです。
 上納金として吸収されてしまう千代田区の税金を、むしろ、確保することが可能になるのではないでしょうか。

 目的を、現在運動している「皇居景観の維持」などと設定すれば、確保どころか、
 他県から、千代田区への寄付も誘導できるのではないかと思います。

 税の利用目的を、納税者自身が特定できる、これが本当の住民自治であり、コントロールです。

 事務局を通じて、こうした議論が区長さんに上がればいいなと思います。
by expresstax | 2009-11-12 23:19 | 提言
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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