税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

お客様へのヒヤリング

 このところ、事務所の方針について、お客様とお話ししていますが、
 そのなかで、でてきた話題です。

1.まず、お客様が嫌がる税理士像です。
  ランダムに出てきたので、ランダムに並べます。

(1)実務上の取扱を無視して、法律を杓子定規に解釈して「こうなっています。」とする。(教条主義)

(2)税務署を恐れて、絶対否認される!として、絶対否認する。(事大主義)

(3)実態や状況を汲み取らずに、最後は、「税務署に確認してください」で締める。

(4)居丈高で、自分が何でも正しいとして、ふんぞり返る、あるいは慇懃無礼。

(5)「監査」と称して細かな処理をあげつらって、それで1年が終わってしまう。

(6)説明してくれない。予定を立てない。

(7)質問へのレスポンス(返答)が遅い。仕事が遅い。
 。
 。
 
 実は、お客様が、他の事務所で、上記のような扱いを受けて、
 憤慨したり、困り果てたりして、弊社にお越し頂いたときの理由なのです。
 奇しくも、こんなお話がでてきて、びっくり。

 じゃ、今、弊社で、それらが解決できているか。
 重要な問題です。

2. 2番目に、弊社が気にしていたことを、お客様にお尋ねしました。

(1)税理士が徐々に独立してしまい、担当がどんどん変わってしまうこと。
(2)所長がなかなかお客様訪問をできないこと。
(3)担当者が毎月ご報告できていないこと。
(4)最近、お客様に作業をお願いすることが増えていること。

 ところが、お客様達の反応は、意外で、肯定的なものでした。

(1)税理士さんが独立するのは、当然のこと。
  独立もできない人では困るでしょう。
  ただし、引き継ぎがちゃんとしてもらえないとマズイ。
  退職前から余裕をもって、新担当者を付けて欲しい。
  そうすれば、前任者がいるときに、引き継ぎをしてもらえる。

(2)先生も忙しいから仕方がないし、むしろ、売れていない先生よりは、よほど良い。
  先生は、大所高所から見てくれればよい。
  担当者さんとは、密に連絡させてもらっている。
  
(3)こちらも処理が遅くなるので、お互い様だが、データを渡した分は、対応してほしい。
  毎月でなくても良いので、3ヶ月毎程度には打合せを願いたい。
  打合せは、気づきが多い。励みになる。  

(4)指導していただければよいことなので、飯塚事務所の方針として、徹底したらよい。
  顧問料とのバランスを考えたら、こちらが手間を負担するのもやむを得ない。
    
 と、実に、もっともなお答えをいただきました。
 お客様ご自身でできるように、という事務所方針についてはご理解をいただけて何よりですが、
 多々、ご不便もおかけしていると思います。
 検討致します。

 これから来月にかけて、いろいろご説明やお尋ねをして参ります。
 また、気がかりなこと、困っていること、お教え下さい。
 お客様と一緒に解決していきたいと思います。
 
 今後とも、よろしくお願いします。
by expresstax | 2009-09-28 23:51 | お客様